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2009.10.21

anthemパーマの話

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これがアンセムの技術を支える処理剤達です。沢山あるでしょう。これがないとアンセムのパーマ、カラーはできないというほど重要な役割を果たしています。

 

 <パーマ編>

 ダメージの進んだ髪にパーマをかけていく場合、まず抜けてしまった栄養を補給(ケラチン、コラーゲン、セラミド、脂肪酸、コラーゲン、ペリセア、ヒアルロン酸、トレハロース、12種アミノ酸、等)しないと髪がパーマ剤に耐えられません。これが前処理です。

 そしてロッドを巻いてパーマ1剤をつけ放置後にシャンプー台で水洗します。そしてリンゴ酸で残留アルカリを中和し、1剤でキューティクルが開いているところへ再度の栄養補給(キトサン、シルクタンパク、ペリセア、コラーゲン、高分子マトリクスケラチン、リピジュア、等)をします。これが中間処理です。

 そして2剤処理をしてロッドをはずしシャンプー台で後処理グロスフィリン、コラーゲン、ペリセア、ケラチン、脂肪酸、シルクタンパク)し、2剤で結合しきれなかった部分を再結合、残留物質を完全除去しウェーブを持続、保湿させます。

 この作業を高圧スチームを併用することで相乗効果が生まれ、それぞれに合わせた質感をつくり、ダメージレスな施術ができるのです。

 

 このようにアンセムの技術には、コストと手間がかかっています。なのでどうしても少し料金が高くなってしまいます。さらなる努力で知識、技術を磨いていき真に上質なものを提供していきますのでどうかご理解頂けますよう宜しくお願い致します。

 

 カラー編、高圧スチーム機の話は又にします。次回はもっとゆるい話です。