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 アンセムカラーの極上中間処理です。

まず、ヘマチンでカラー剤を完全発色させます。

次に、ケラチン、CMC（脂質）、コラーゲンをお湯に溶かし、お湯の濃度を上げることで、前処理時に入れた栄養分や色素が流れ出ないようにします。

（いきなり普通のお湯に浸してしまうと、せっかく入れた栄養分や色素が、濃度の薄いお湯の方へ流れ出ようとします。そのため、お湯の濃度をあらかじめ濃くしておきます。）

そのお湯で揉み込み、栄養を補給しながら、ゆっくりとキューティクルを閉じさせます。

ここまでこだわるのは

「髪を守りながら、キレイな状態で色んなスタイルを楽しんで頂く。」

というのがアンセムのコンセプトであり、追求すべきテーマとしているからです。

当然、手間、時間、コストがかかります。

しかし、こだわり続けます。