2010.02.02
講習へ
講習に行ってきました。
『ビビり毛治しマスター講座』です。
私達美容師は当り前かのように、「ビビってる」「ビビり毛」とかいう言葉を使ったりしますが、
お客様に「ビビり毛ってどういう意味??」と言われました。
確かにそうですよね。
ビビり毛とは、、
パーマ、デジタルパーマ、縮毛矯正などの施術の際、時間をおきすぎたり、薬剤が強く、過剰に反応させてしまったりして、毛髪が極限までに柔らかくなり、その状態で引っ張ったり、又高温のアイロンでプレスをしたりすると、今まで正常だった毛髪は、急激に過収縮を起こして、極端にちぢれてしまいます。
これが「ビビり毛」です。
やはり、私達がこのようなダメージ毛をつくらないように、毛髪、処理剤、薬剤の知識をしっかりと持って施術しなければいけないことを再確認しました。
そしてホームケアの事、間違った情報、何となくで伝わっていることも少なくはないと思います。
私達はお客様に正しい事を理解してもらえるように努めなければいけないことも再確認できました。
ちょっと話がそれてますが、、、、、
ダメージを持ってアンセムに初めてご来店される方もいるわけです。これからもいらっしゃるでしょう。
そのような時、お客様にきちんとしたことを伝えて、私達も知識を持って、一緒に髪をいい状態に持っていけるようにしていかないといけません。
この講習は、複数の処理剤、少しの薬剤を組み合わせてやっていくものでした。
参考になりました。
しかし、レシピ通りにするのではなくて、色んな場面やパターンがあるので、やはり、、、理論、、、研究が大事です。
人形の髪をビリビリに傷ませて研究に励むことにします(・∀・)ノ
店長が常に実験中です。店長ブログやニュースで結果報告してるので、是非そちらを見て下さい。
ビビリ治し実験の報告ありです♪