2011.03.23
雨の日には、、、
宮田です。今日は相田みつをを。
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
暖かい春の陽ざしを
ポカポカと背中に受けて
平らな道をのんびりと歩いてゆく
そんな調子のいい時ばかりはないんだな
あっちへぶつかり
こッちへぶつかり
やることなすこと
みんな失敗の連続で
どうにもこうにも
動きのとれぬことだってあるさ、
当にしていた
友達や仲間にまで
そッポをむかれてさ
どっちをむいても
文字通り八方ふさがり
四面楚歌ッてやつだな
それでも
わたしは自分の道を自分の足で
歩いてゆこう
自分で選んだ道だもの
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
涙を流すときには
涙を流しながら
恥をさらすときには
恥をさらしながら
口惜しいときには
こんちくしょう と
ひとり歯ぎしりを咬んでさ
黙って自分の道を歩きつづけよう
愚痴や弁解なんて
いくら言ったッて
何の役にもたたないもの
そしてその時こそ
目に見えないいのちの根が
太く深く育つ時だから
何をやっても思うようにならない時
上にのびられない時に
根は育つんだから
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
相田みつをが感じたみたいに、その状況をそのまま全面的に受け入れて、常に前向きで積極的に共に生きていきたいって思う。