2011.02.20

お家でのスタイリング

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み や た で す(^^)

帰ってから同じようにならない、、

と、思わせてしまうのは私達、美容師の責任。
でも私はあえて、特別な感じに仕上げることもあるし、コテなどを使ったり、スプレーをふらせてもらったりすることもあります。しかし、お家ではこういう風にやったら簡単にこうなりますよ。っていうのが必要ですよね。

当たり前のことだし、やり方を説明してわかってもらうというのも全部当たり前なんですが、思っている以上にお家でやることが難しかったり、あきらめられてたりする気がします。
来てもらっている方、はじめて来てくれた方含めて。

もう一度改めて、スタイリングアドバイスの大切さを痛感します。

これは、ドライヤーを使うか使わないかからはじまることで、そこから知る必要がまずある。それで、お客様と同じ動作で、いかに相手の身になって出来るかが大事。
ハンドドライでこうしたら、こうなるなど。

あと、お客様が何に悩んでいるのかの的をはずさないことだと思う。

細かく説明されなくてもわからいといけない。中には悩んでるけどどう言っていいのかわからない、どこがどうなっているのかはわからないけど、ということも多いと思います。

髪の悩みを見抜くのがすごい大事。

そもそも、スタイリングする時間がどれだけあるのかもわかっておくべきで。

専業主婦、学生、働いている人などそれぞれの生活スタイルにあわせたことが大事。

女性スタッフなんだから、お客様と共感しながらお話して、髪の悩みなど何でも言ってもらいやすい人でいるべきなんやなって思う。

共感出来るっていうのは女性スタッフの強みなんだ。