2010.10.19
「年輪経営」by伊那食品工業
あの寒天パパの伊那食品工業株式会社代表取締役会長、塚越寛 氏の著書です。
anthemを立ち上げてから、稲盛塾長の「生き方」と共に最も感銘を受けた本と言えます。
いい時も悪い時も無理をせず、低成長を志して、自然体の経営に努める。という「年輪経営」。
「良い会社」ではなく「いい会社」を目指そう。
社員が「前より幸せになった」と実感できることが成長。
利益は健康な体から出るウンチである。
信頼関係は契約書より大切。
身の丈に合わない商売はしない。
たくさん売るより、きちんと売る。
掃除はもの言わぬ営業マン。
幸せになりたかったら、人から感謝されることをする。
人それぞれ、読んだ後の感想は違うだろうけど、全ての人に読んで欲しい一冊。