2011.05.01
フィギュア
『瓦礫が片付けられ、コンクリートの土台だけになった家々に、それぞれから出てきたであろう食器がきれいに重ねられてたのを見た時、言葉にはできない思いやりを感じた。
自分がして欲しいことを相手にしているのだと思った。』
っていうツイート。岩永です。
安藤美姫が女王に返り咲きましたね。おめでとうございます。
実はフィギュアはそれ程熱心なワケでもないんですけど、、
僕は真央ちゃんではなく、安藤美姫だと思っていたのです。
一つの仮説(妄想、、)を立ててみたのです。
真央ちゃんは、勝負を意識した時にダメになってしまったのではないか?
勝ちにこだわったことで本来の、のびのびしたスケートが出来なくなっているのではと。
そして、安藤美姫なかなか結果を出せず、真央ちゃんに人気と期待が集中するなかで、悩み抜いた末に湧き上がった問い。
「私は何故スケートをするのか?」
そこで彼女は、「自分のために勝つこと」ではなく、
「勝てなくてもいいから、本当に自分が楽しいと思えるスケート。見るものを笑顔にするスケートをしよう」
と思えるようになったのではないか?
開き直ってみたら、そこはエライ心地よい場所だった。みたいな。。
あるいは、ひとを幸せにしようとしたら、自分も幸せになってた。という感じ。
イヤ、全て妄想ですけどね!!
仕事もそうあるべきだなと、強く思いました。
我先にではなく、
「自分を列の最後に置く謙虚さ」
これがなかなか難しいんですけどね。やっぱり譲れないことは今も少なくないですし、、でも、まあ、そうありたいとは思いますよ。。
全ての事がそうあると、イイね ♪(´ε` )