うわぁ、日本ちょっと。。岩永です。

震災は人をどう変えたか。

第一に、安心・安全の重要性の再認識、また自分の身は自分で守るといった自分頼みの傾向。

第二に、社内での評価や処遇への関心の低下と、「家族・家庭」への強い志向。

そして第三に、仕事の内容に関して、高収入や昇進・出世などに変わって、他人や社会への貢献や自己実現といったやや青臭い要素が重視されるようになった。

自分たちの働き方について少なからず疑問をもち、「何のために働いているのか」を問いかける瞬間を経験したのは恐らく間違いないだろうと。

なるほど、働くのはカネを得るためであるが、そこで「なぜカネが必要なのか？」という問いが生む、「カネは手段であり目的は誰かの幸せだ」という答え。

「そもそも働く理由は、カネを得るためでだけではないよね」

っていう原点回帰。

コレとてもいい記事。

【仕事観、人生観……震災は人をどう変えたか （プレジデント） – Yahoo!ニュース】