↑マジか。。岩永です。

暴力団への利益供与などを禁じる東京都と沖縄県の暴力団排除条例が施行され、これで全都道府県で暴排条例が出そろった。

これを受けての山口組組長の産經新聞でのインタビュー。

印象的な部分を要約すると、

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ヤクザもこれだけ締め付けられ、しかもこの不況下でぜい沢ができるわけなどなく、

もし今山口組が無くなれば、治安の悪化は深刻になる。

なぜなら、ヤクザは規律に厳しく勝手な真似は許されない。

しかし組という枠をはずれると落伍者達に”自由”ができてしまう。そうなると必ず窃盗や強盗が増えてしまう。

多くの場合、我々h犯罪者集団と見られている。

その要因が我々にあることも理解しており、そうした批判は顕著に受け止める。

しかし、ヤクザが生まれるのには社会的な理由があり、我々はそういう人間を暴走させない為の”社会の安定装置”としての機能を果たしている事も覚えていて欲しい。

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という感じ。もっと分かりやすく言うと、

「オレら弱者なんであんまイジメないでね」

ってこと。

コレはなかなか愉快なブラックユーモア。

【山口組組長　一問一答】（上）全国で暴排条例施行「異様な時代が来た」＋（1/5ページ） – MSN産経ニュース