2012.12.14
エネルギー
名古屋にシェンロン現る。岩永です。
「人口が減れば、電力消費も下がる」
日本は2005年前後を境に人口減少社会に移行し、2015年からは世帯数も純減に転ずる。
全世界の石炭の可採埋蔵量は9000億トンで、いまと同じだけ使いつづけてもあと1000年はなくならない。
石油に関しても同じらしい。
私たちが思う以上に地球は巨大で、化石燃料は枯渇するどころか余っているのだと。
つまり、エネルギー問題など存在しないのだという、にわかには信じ難いお話。
確かにこういうのって、CO2問題とかにしてもそうだけど、ビジネス開拓という側面が強いような気もする。
なんだ、エネルギー危機もなかったのか【書評】 | 橘玲 公式サイト