2013.03.29
ヨルダン戦
超ミニチュアの編み物がスゴい。岩永です。
サッカー日本代表のヨルダン戦を現地観戦したサポーターの敗因分析が素晴らしいと話題に。
『0?2とリードされた時、僕はピッチにいる日本代表の11人をゴール裏から凝視してました。
普段なら、手を叩いてオーバーアクションで皆を鼓舞する麻也が、失点に絡んでしまったショックを隠せないまま、終始うつむいていました。
川島はどちらかというと、味方を元気づけるというか、簡単に突破されたDFの連携面に怒っているようなリアクションのように見えました。
唯一、「次だ次!」みたいな感じでボディーランゲージでアクション起こしているのは キャプテンの長谷部だけでした。
いつもなら、こういった窮地に追い込まれた状況下でチームの精神的な支柱となるのは、 「W杯優勝」を公言している本田と長友の2人だったように思います。
彼らはラテン系の人間かと見間違えるくらいに、両手を激しく動かしながら、味方を鼓舞するのが特徴。
しかし、ヨルダン戦は二人とも怪我で欠場。
他のメンバーを見渡しても大きな声で全員に声をかけるようなムードメーカーは、ピッチにはいない状態でした
(長谷部はムードをメイクするというより、キャプテンとしてチームをマネージしている感じに見えました)。
スポーツにおいて、劣勢の中いかに気持ちを切り替えて、逆境を跳ね返していくかという部分は、メンタルの面が非常に大きいと僕は思っています。
本田と長友の不在は、技術云々以上に、こういった窮地を脱する際の精神面の拠り所を失った部分で、 非常に大きな穴となったように僕は思います。』
ヨルダン戦を現地ゴール裏から観戦したサポの敗因分析が素晴らしいと話題 : footballnet