2011.01.06

抜け毛理論

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ちょっと雪降ってたよね。岩永です。

髪の毛は、毛根部にある毛乳頭細胞が毛母細胞に指令を出し、毛母細胞が増殖分化、角化することで作られています。

しかし男性型脱毛症では、毛乳頭細胞、毛母細胞の機能が低下します。

そのため髪の毛は充分に成長出来ず、細毛や軟毛状態の髪が増えると共に、抜け毛が多くなります。

そこで、毛母細胞のエネルギー不足を補う物質として「PDC」という成分が発見され、

男性型脱毛症の人の遺伝子で極端に減少しているものとして「BMP」「エフリン」が着目され、

男性型脱毛症の原因因子としての可能性が高い「NT_4」を抑制する成分としてオキナワモズクが発見されました。

これらの技術を複合的に用いることで育毛剤は日々進化しています。

あぁ、難しかった、よね (~_~;)