2012.03.27

ソーシャルメディア進化論?

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モネの再来と呼ばれる9歳の天才少年が書いた絵が1300万円で売れる。岩永です。

 

 

 

ソーシャルメディアでの企業マーケティングの難しさについての面白いお話。

 

 

 

これからフェイスブックページを作る企業が増えるだろうけど、「消費者と繋がるのは難しい」と判断するのにおそらく2ヶ月もかからないと。

 

 

それはソーシャルメディアというものが結局、「個人のメディア」だという基本概念を理解していないから。

 

ツイッターで加ト吉が人気が出たのは、公式アカウントではなく、個人のキャラクターが生きていたから。

 

 

これはホントそう思う。

 

 

アンセムでもツイッターを、最初は公式アカウントから始め、早い段階で個人アカウントに切り替えた。

 

ソーシャルメディアではまず個人を知ってもらって、そこから「あ、美容師さんなのね」という普通の販促とは順番が逆になる。

 

 

あくまで個人の日常のつぶやきがメインであって、それを楽しむものであり、ついでにお店のことも知ってもらえればラッキーくらいのもの。

(だから、あまりキャラクター映えしないぼくのアカウントはほぼ情報収集アイテムになっている。。@anthemmikaは今も生きてますのでよろしく。)

 

 

既存のお客様への告知用としてというのはアリかもしれないけど、ソーシャルメディアの活用人口を考えれば、断然メーリングリストの方が効率的。

 

 

ついでにメールに関してもフォローできる顧客の数には限界があるわけで、メールシステムに毎月定額を支払うことを考えれば、費用対効果的に見ても結局は古典的で手間のかかるDMが最強という結論に。。

 

 

 

まぁ適当に書いてみただけなんだけど。。

 

 

 

【佐々木俊尚氏×武田隆氏対談】 2012年、ソーシャルメディアに「何」が起こっているのか?(前編)|ソーシャルメディア進化論2012|ダイヤモンド・オンライン